知らないと損!【さっぽろ雪まつり】での服装選びのポイントを解説!

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新型コロナウイルスの影響により、開催が見送られていたさっぽろ雪まつり。

なんと今年は、3年ぶりに開催されます!

大通会場の大雪像は、迫力があって見応えバツグン。

夜になるとプロジェクションマッピングなどもあり、とても美しい雪の世界を楽しめます。

すすきの会場の氷像も細かい造形が美しく、氷の世界に来たような間隔に陥るほど幻想的。

札幌在住の私でも「雪まつり期間しか見られないのがもったいない!」と感じるほど、さっぽろ雪まつりは地元民にも愛されるビッグイベントです。

そんなさっぽろ雪まつりの開催期間(2月上旬)といえば、道民ならどれくらい寒いのか大体検討はつくものの、観光で訪れる人には「どれくらい寒いのか?」と、いまいちピンと来ない人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、さっぽろ雪まつりでのおすすめな服装についてご紹介します。

さっぽろ雪まつりでの服装にお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。

この記事を読んでわかること

・さっぽろ雪まつりの開催時期

・さっぽろ雪まつりに行くときの服装

・さっぽろ雪まつりで転ばないように歩く方法

・子連れでさっぽろ雪まつりに行く際の休憩場所

目次

2023年のさっぽろ雪まつりはいつ開催される?

まずは、札幌の雪まつりの日程から確認していきましょう!

大通会場・すすきの会場・・・2023年2月4日〜2月11日まで

上記の日程となっています。

2023年のつどーむ会場の開催は、見送りとなりました。

さっぽろ雪まつり開催期間中の平均気温は?

2月上旬といえば、北海道は真冬です。

平均気温は−2〜3℃前後、最高気温は+0℃前後、最低気温は−6℃前後が多いようです。
参考URL:札幌の気候データ:2月

「+0℃あるなら、暖かいね」と、いってしまうのは道民あるあるのはず…(^o^)

さっぽろ雪まつりへ行く際の服装は?

先程記載したように、2月の北海道は真冬なので、本当に寒いです。

とくにさっぽろ雪まつりに行くのであれば、長時間外を歩くわけですから、防寒対策をしっかりする必要があります。

かといって着込みすぎてしまうと、札幌は「すすきの駅」「大通駅」「札幌駅」(札幌中心部)がすべて地下で繋がっているので、地下を移動するとなると結構暑いんですね。

そこで、こんな服装がおすすめだよ!というのをご紹介します。

アウターのおすすめ

アウターは、フード付きのダウンがおすすめです。

普通のコートだと風がスースー入ってくるため、とても寒く感じてしまうでしょう。

それに雪が降ったとき、コートの生地に雪がまとわりついてはらっても落としにくいというデメリットがあります。

雪まつり会場は混雑していて傘をさすほどの余裕はないため、フード付きがおすすめです。

インナーのおすすめ

長時間外にいるなら、上下ヒートテックは着たほうが良いでしょう。

ただ、北海道の室内は暖房がしっかり効いています。

地下を歩くことも考えると、着込みすぎてしまうと汗だくになってしまうかもしれません。

札幌在住の私がよくする服装は、ヒートテック1枚+ニット1枚にダウンが多いです。

それでも室内に入ると「暑い」と感じることもあるため、脱ぎ着しやすい服装が良いですね。

ヒートテック1枚+ライトなトップス+薄手のカーディガンなどでも良いかもしれません。

ポイントは「いかに隙間風を防ぐか」にあります。

ダウンの下は薄着でも、首元や袖口からの冷気をシャットアウトすれば結構暖かいですよ。

靴のおすすめ

靴は、スノーブーツがベストでしょう。

なぜなら、普通のレザーブーツでは底冷えしてしまうからです。

私も以前レザーブーツで雪まつりに行ったことがありますが、足先から体の芯まで尋常じゃなく冷えてしまったことがあります。

ですから足先がよく冷えるという方は、アウトドアブランドなどの靴底が厚いスノーブーツがおすすめです。

私はノースフェイスのヌプシというブーツを愛用していますが、このブーツを履いて長時間外で過ごすイベントに行っても足先の冷えを感じたことはほとんどありません。

それぐらい暖かく、しかも滑りにくいブーツです。

普通のブーツしか持っていないという方は、足用カイロも検討してみてください。

また、ピンヒールのブーツだと雪に刺さって歩きにくいため、ヒールのないブーツが良いですよ。

ボトムスのおすすめ

スカートだと冷えるので、できればパンツスタイルが良いでしょう。

その下にヒートテックレギンスなど、2枚重ねて履くのがおすすめです。

ゆとりのあるパンツだと、隙間から風が入ってきて寒いので注意してください。

裏起毛のパンツだと、より暖かさを保つことができます。

マフラーや手袋などの小物類

フード付きのダウンなら、マフラーはなくてもOKです。

首元までジッパーを上げれば、隙間風もある程度防げるでしょう。

フードなしのコートなら、マフラーはあったほうが暖かいですよ。

そして、手袋はできるだけあったほうが良いです。

万が一、カチカチに凍った道で転んでしまったときに、素手のまま地面に手をつくと氷で怪我をする恐れもあります。

手袋を履いたままスマホ操作できるものも販売されているので、検討してみてください。

また、ニット帽もあったほうが、より暖かいでしょう。

天気が崩れて雨や雪が降ってきたときも、頭が濡れてしまうのを防げます。

耳あてや、使い捨てカイロなどもあると便利ですよ。

その日の気温をチェックして、調節できるような服装でさっぽろ雪まつりを楽しんでくださいね。

さっぽろ雪まつりでの転びにくい歩き方をマスターしよう!

さっぽろ雪まつり会場の雪道は、大勢の人によって踏み固められているためツルツルになっていると予想されます。

滑り止めの砂が撒いてあれば安心なのですが、そうではないところもあるかもしれません。

服装の準備が整ったら、転んで怪我をする前に雪道の歩き方をチェックしておきましょう。

こんな歩き方はNG!

ツルツルの雪道では、かかとを擦るような歩き方は絶対NGです。

つるーーーん!と見事にすってんころりんします。

足は上から垂直に、足裏全面を地面に付けるように下ろすのがポイントです。

それと、なるべく小股で歩くと転びにくいので、歩幅にも気をつけてください。

雪まつり会場だけではありませんが、2月でも気温の高い日は少し雪が溶け、夜にツルツルに凍り、その上にサラサラの雪が降り積もるということがよくあります。

このような路面状況では、雪道に慣れている北海道民でも転びます。

転んだときの打ちどころもあるのでしょうが、捻挫や骨折をしてしまうといった事例も少なくありませんし、本当に危険なので注意して歩いてくださいね。

小さい子供連れでのさっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつりを子供と一緒に楽しみたい!という方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

まず、雪道でのベビーカーは難しいでしょう。

雪道にタイヤを取られてしまいますし、なにより人が多くてベビーカーを押して進むだけでも大変です。

少し大変かもしれませんが、抱っこひもで行くのがベストでしょう。

さっぽろ雪まつりの会場内には、授乳スペース・おむつ替えスペースなどはありません。

赤ちゃん連れで来場される方は、近隣のデパートなどで赤ちゃんの休憩スペースを借りましょう。

すすきの・大通会場から近いのは、丸井今井・三越・パルコ・ルトロワなどがあります。

どこもキレイで使いやすいと思いますが、ミルク用のお湯やキッズスペース、ママやパパが座って休める椅子なども備え付けてある丸井今井が広くて利用しやすいかもしれません。

さっぽろ雪まつりでの子供の服装は?

さっぽろ雪まつりでの子供の服装は、上下スキーウェアのようなものが望ましいですね。

大通会場には、雪や氷で作られたすべり台が設置されています。

たくさん遊べるように、雪でも濡れない服装にしましょう。

まとめ さっぽろ雪まつりでは調節しやすい服装で楽しんでください!

さっぽろ雪まつりは、地元民はもちろん、観光客でも賑わう札幌の一大イベントです。

開催が見送られてきた3年間の想いがこもった雪像が、たくさん見られることでしょう。

どうか風邪など引かぬよう、暖かい服装でさっぽろ雪まつりを楽しんできてくださいね。

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