一歳を過ぎると、自分の足で歩き始めたり一人でご飯を食べられるようになったりと、いろいろなことができるようになってきます。
子供の脳や五感を刺激するため、音が鳴るおもちゃや遊ぶのに少し頭を使うような知育玩具を取り入れるご家庭も少なくありません。
ただ、知育玩具は幅広い種類があり、どれを買っていいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、一歳の娘もお気に入りの積み木型知育玩具「リングテン」についてご紹介したいと思います。
リングテンの特徴や遊び方、遊ぶ際に危険性があるかどうかなどを解説していきますので、購入を検討されている方は参考にしてみてください。
・リングテンの特徴やメリット
・リングテンの遊び方
・リングテンに危険性はあるか?
・リングテンのデメリット
リングテンのような積み木で遊ぶと、子供にどんな影響をもたらす?
リングテンは、子供の小さな手でも掴みやすいサイズで作られた積み木の知育玩具です。
さまざまな知育玩具がある中で、なぜリングテンが良いのでしょうか。
実は「手は第2の脳」といわれるほど、脳の活性化に影響を与える器官なのです。
手先を使って遊ぶ積み木にはこのようなメリットがあります。
積み木遊びの3つのメリット
・指先を使うことで脳が刺激され、物の大きさ・奥行きなどを認識する力などの発達を促す
・積み木を高く積むことで、高く集中力・バランス感覚を鍛える
・積み木で何を作ろうか?と、想像力・発想力の向上が期待できる
このように、楽しく遊びながらいろいろな力を身に着けていけるのが積み木遊びのメリットです。
リングテンの特徴は?
では、積み木の中でもリングテンを選ぶ理由とはなんなのでしょうか?
カラフルで見た目にも楽しい
リングテンの積み木パーツは、ピンク・黄緑・黄色・紫・水色の5色が使用されています。
真ん中に穴が空いていて、ドーナツみたいな見た目がとてもかわいいですね。
カラフルな見た目は目にも楽しく、色の勉強にもなります。
また、積み木パーツはすべて10個ずつ入っているため、1から10までを数える簡単な数の勉強も可能です。
遊び方のバリエーションはなんと40種類以上!
リングテンの遊び方のバリエーションは、なんと40種類以上!
遊び方シートに記載されている以外にも、子供の自由な発想で新しい遊び方を生み出してもOKなんです。
無限に広がる遊び方で、飽きずに長く遊べます。
さらに、年齢別にだんだん難易度が上がっていく遊び方は、大人も一緒に楽しめるものとなっていますよ。
リングテンを選ぶ理由は、積み木のメリットに加え遊び方の幅が広く、子供を飽きさせない工夫と勉強の一環として取り入れられることがポイントといえるでしょう。
リングテンの年齢別の遊び方
実際にリングテンではどのような遊び方ができるのでしょうか?
年齢別の遊び方をチェックしてみましょう。
1,5歳〜2歳の遊び方
1,5歳では、つむ・くずす・ならべるなどの簡単な遊び方がメインとなっていますが、同じ動作を繰り返しおこなっていくうちに、指先を上手に使えるようになります。
2歳からは、なんでも自分でやってみたい!という時期に差し掛かります。
積み木を高くつんでみたり同じ高さに揃えて並べたりと、いろいろなことにチャレンジしてみましょう。
「自分でできた」「うまくできて嬉しい」という体験を増やしてあげると良いですね。
3歳〜4歳の遊び方
3歳からはサイコロの目と同じ色の積み木を引き抜く色抜きゲームや、ドミノなどのバランス遊びも楽しめますよ。
簡単な数の勉強にも挑戦してみましょう。
4歳になるとルールを用いた遊び方に移行し、社会性や考える力を身につけられます。
どんどん複雑な遊び方ができるようになっていくのは、成長の証といえますね。
対象年齢1.5歳〜と書かれていますが、我が家では一歳のお誕生日プレゼントとして購入しており、一歳からでも充分楽しめています。
リングテンで遊ばせていて、危険はない?
リングテンで遊ばせていて、誤飲などの危険性はあるのでしょうか?
リングテンは安全基準をクリアした知育玩具!
リングテンは「一般社団法人日本玩具協会」が定める安全基準をクリアした知育玩具です。
その証として「STマーク」がついているため、安心して遊ばせることができます。
【安全基準をクリアするための主な検査の一例】
・ある程度の高さから落としても破損しないかを調べる「落下検査」
・ねじったり引っ張ったりしてもパーツが外れないかを調べる「トルク検査」「引張検査」などがあります。
そのほか、口に入れても安全な塗料を使用していることや、誤飲しないようなサイズで設計されていることなどから、子供の安全に十分配慮して作られていることがわかります。
また、受け取り日より最大90日間の製品保証もあるようなので、万が一破損しても安心ですね。
ちなみに我が家で使用したものは、遊び方が悪かったのか一部破損してしまった箇所がありました。
紐の先についていたパーツが取れてしまっています。
このパーツは積み木よりも小さいので、こういった場合は誤飲の可能性があるかもしれません(我が家はすでに保証対象外です)。
リングテンにデメリットはある?
リングテンにデメリットはあるか?ですが、我が家で使用していてデメリットは特に感じません。
あえて挙げるとすれば、パーツがなくなる・バラ売りしていない・片付けが大変ということくらいですね。
娘が積み木を持ってどこかに置いてしまったり、知らないうちにソファの下に入っていたりと、行方不明になることが多いです。
我が家でのリングテンの遊び方
一歳の娘は、棒に通す・くずす以外の遊び方はほとんどできませんが、毎日リングテンを使って自由に楽しく遊んでいます。
【主な遊び方】
・ママの指に積み木をはめる
・積み木を違う入れ物に入れたり出したり
・別の部屋にこっそり置いておく
・床に投げて遊ぶ
大体このような遊び方が多いです。
まだおしゃべりができないので確かめることはできませんが、大体同じ色の積み木パーツを持って遊んでいたりするので、好きな色があるのかもしれません。
これは、きちんと色を認識している証拠だと思いますし、色の勉強にもなっているはずです。
また、今できる遊び方を繰り返しおこなったり独自の遊び方を生み出すことも、集中力や想像力が鍛えられていると感じています。
娘が今できる遊び方のパターンは少ないのですが、これからさらにリングテンを使って楽しく遊びながら成長してくれると思うと、楽しみで仕方ありません。
まとめ リングテンでいろいろな遊び方を試しながら、五感を刺激しよう!
リングテンは遊び方の種類が豊富で、長期間に渡って遊べる知育玩具です。
遊び方は40種類以上と幅広く、子供を飽きさせない工夫や大人も楽しめる要素がたくさん詰まっています。
リングテンで楽しく遊びながら五感を刺激して、成長過程である子供が持つ力をたくさん伸ばしていけたら良いですね。